勢力拡大中!? 銀行系の低金利ローン
2006/12/14(木)
つい昨日のことになりますが、大手消費者金融の三洋信販がユーザーに渡す取引履歴を改ざんしたペナルティとして、数日間の営業停止処分になるというニュースが流れていました。
今年は4月に発覚したアイフルの違法取立てでも営業停止処分が出ており、また今回の一件で大手からのユーザー離れが進みそうです。
大手に限らず業界全体として今は「キャッシング不況」とも言える状態ですが、すべての店舗がユーザー数を減らしているわけではありません。銀行系キャッシング等は、実のところ去年に比べても逆に勢力を拡大しているのです。
たとえば三井住友銀行グループのアットローンは、貸付残高を昨年比で20%ほども伸ばすなど順調に融資を展開しています。
グレーゾーン金利の廃止が決まる以前から15.0~18.0%の低金利ローンを実現し、余裕ある300万円の限度額も手伝っておまとめ一本化をしたいユーザーからの人気を集めていました。
それに銀行系カードローンには「サラ金」というイメージがほとんどないので、アイフルの不祥事等によるイメージダウンもほとんどありませんでした。そうした追い風があって、人気キャッシングの上位に食い込んでいるのでしょう。
また、三菱東京UFJグループのモビットもアットローンに並ぶ強力な銀行系ローンになります。
15.0~18.0%の金利、300万円の限度額、即日スピード融資、ATMの他にネットや携帯キャッシングにも対応する等、融資条件についてはアットローンとほぼ完全に互角です。審査の柔軟さもかなりのレベルを誇り、借り換えユーザーからのクチコミ評価も上々となっています。
ちなみに銀行系ローンはビジネスマン向けのように思えますが、最近は決してそうではありません。アットローン、モビットともに正社員のほか、アルバイトやパート、そして派遣社員の方を含め女性にも申し込めるようになっています。
なんとなくお堅いイメージのせいで「自分には無理では…」と敬遠していた方にも、定収入さえあれば意外と使いやすいカードローンなのです。