合併・再編が進むキャッシング業界のこれから
2006/12/16(土)
昨日のニュースで、大手のアコムが自社の子会社を吸収合併するという話題がありました。すでに2009年中にはキャッシング金利が大幅に下がって収益ダウンが確実なため、子会社をまとめて経営を合理化するのが狙いと言えるでしょう。
こうした動きはアコムに限らず、ノーローン(シンキ)やアイフルがここ最近、相次いでで自社の子会社を吸収しています。やはり経営の合理化が狙いだとマスコミに発表されています。
さらに先日、2004年に登場したばかりのIT系ローンであるイコール・クレジット
が、1983年創業の消費者金融・プライム(11月に廃業)から債権をすべて買い取ったニュースも入ってきています。
出来たばかりの新興キャッシング会社が創業30年以上のキャッシング会社から顧客を取り込むという逆転劇は、まさにこれからの弱肉強食なキャッシング業界を象徴しているかのようです。
ちなみにイコール・クレジットは今回の債権買い取りで3万人もの顧客を取り込み、一気にユーザー数を80%も伸ばすことに成功しました。8.0~29.2%の金利に300万円の限度額、女性にも優しい柔軟審査が武器のイコール・クレジットが、今後ますますサービスの勢いを増すことは間違いなさそうです。
このように最近のキャッシング各社は、勢いを落とすところがある一方、逆に他社を取り込んで勢いをアップさせるところの両極端に分かれつつあります。
イコール・クレジット等の新興勢力や、NISグループのように組織体制をリニューアルして新型ローンを積極的に導入しているサービスを選んでおけば、これからも安心してキャッシングを利用していくことが出来るでしょう。